最後の夜

清木場俊介( Shunsuke Kiyokiba ) 最後の夜歌詞
1.最後の夜

作詞:清木場俊介
作曲:清木場俊介

照りつける太陽に 焼けた肌は 記憶になる
夏の想い出と共に この胸に 染みこませて

名前も知らない 貴方との出会い
恋こがれて 重なり合う

最後の夜の貴方が泣いて
星のふる夜空に二人で泣いて

もうそろそろ いかなくっちゃって
また二人で 泣いた

優し過ぎた波の音 耳をすまし 瞳閉じる
夕日がしずむ前に 忘れない… クチづけを

深い海の底 二人の想い出
しずめよう 消えない様に

最後のキスに貴方が笑う
星の映る波もに二人で笑い

忘れないでね… 忘れないよ…
永遠に続く 幸せだから…

もう少し 傍に 居れたら
明日が来なくても いいよ
何故に叶わない この恋に
二人は惹かれ合ってしまったの?

最後のキスに貴方が笑う
星の映る波もに二人で笑い

忘れないでね… 忘れないよ…
永遠に続く 幸せだから…

最後の夜の貴方が泣いて
星のふる夜空に二人で泣いて

もうそろそろ いかなくっちゃって
また二人で 泣いた


2.クワガタ

作詞:清木場俊介
作曲:川根来音

夏になったらクワガタを
一緒に捕りに行かないか?
あの頃のように家を抜け出して
真夜中の花火をしよう。

なつかしい森の匂いに
思わず僕等笑い出した
迷い込んだ夏の日の想い出。

誰だって皆、子供だった。
なのに今は目を伏せてばかり。
僕だって昔、子供だった。
だけど何も変わらぬまま……。

いつになったら僕達は
大人になってゆくんだろう?
あの頃のように家を飛び出して
真夜中にはだして歩こう!

めずらしいオニヤンマに
思わず僕等かけ出して
迷い込んだ秋の日の夕暮れ。

誰だって皆、子供だった。
なのに今は目を伏せてばかり。
僕だって昔、子供だった。
だけど今も変わらぬまま……。

誰だって皆、子供だった。
なのに今は目を伏せてばかり。
僕だって昔、子供だった。
だけど今も変わらぬまま……。

夏になったらクワガタを
一緒に捕りに行かないか?
あの頃のように家を抜け出して
真夜中の花火をしよう。